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小さい頃から読書が大嫌いだった私は、読書感想文の一冊さえ億劫で、巻末の「解説」だけを読んで書いた時もあった。文字嫌いが理由で、映像関係の道へ進んだような部分さえある。しかし社会人を数年やると、読書が「知識の宝庫」および「ちょっとした現実逃避」になりうることに気づき、ぐーんと読むようになった。

読書も、ただ読んでいる時と、読後に何か書こうとしている時とでは、アンテナの張り方が全然ちがう。それに、一冊にひとつくらいはガツンと来るものがある。それを忘れたくないために、私はブック・マラソンを企画したのであった…。

別に42,195冊読むつもりもない。でも、ランナーズ・ハイならぬリーダーズ・ハイは感じたいし、読んでいない本のうん蓄を語りたい方がいらっしゃれば、適宜ご活用いただきたい。非常に気の抜けた、というか、肩ひじ張っていない企画なのです。

『スターバックス成功物語』
(ハワード・シュルツ&ドリー・ジョーンズ ヤング、日経BP社、1998)
Pour Your Heart Into It by Howard Schultz and Dori Jones Yang
『翻訳夜話』
(村上春樹 柴田元幸、文春新書、2000)
 
『自分の中に毒を持て』
(岡本太郎、青春文庫、1993)
 
『冷静と情熱のあいだ Blu』
(辻仁成、角川文庫、1999)
『冷静と情熱のあいだ Rosso』
(江國香織、角川文庫、1999)

『ONとOFF』
(出井伸之、新潮文庫、1993)
『もの食う人びと』
(辺見庸、角川文庫、1997)
 
 


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